KasperskyのRescueCDを使ってみる
用意するもの
・ネットワーク環境
Proxy経由または直でインターネットに出られること
原則、他のPCが繋がっていないこと
インターネット側からは見えない状態になっていること
・(可能であれば)KasperskyのCDを焼くための専用PC
クリーンな状態で作りたいので、潰してよい物
どちらにしろ有効期限30日なので、作業終了後、潰すことになります
※専用機が用意出来ない場合、トライアル版のアンインストールでも可(推奨はしません)
・ISOイメージのライティングソフト
・CDブランクメディア1枚
・感染レポートを受け取るサーバ
scpでファイルを受けることが可能な物
準備出来ない場合は、紙に書き出すなり適当に
・古いノートPCでGUI画面が見えない時は、外付けディスプレイも使います
ISOファイルを入手するためのPCを(可能であれば)用意する
クリーンな環境(他のPCからアクセスされない独立した環境)を用意する
※他PCが見える状態だと、OSインストール直後に感染するため
OSを入れる
※ウィルス対策ソフトは入れない
IPアドレス(DHCPな環境なら不要)とIEにProxy(必要なら)の設定をする
Windowsのパッチを全てあてる
Kasperskyのトライアル版を入手する
http://www.kaspersky.com/downloads に行く
※日本語版はNG(レスキュー版作成部分が外されているため)
30日トライアル版をダウンロードする
Kasperskyをトライアルとしてインストールする
Kaspersky Internet Security 2010 を起動する
Proxyの設定をする(直接インターネットに出られない場合)
ウィンドゥ右上のSettings押下
左ペインの My Update Center を選択
右ペインの Update Source の Settings 押下
Proxy Server ボタン押下
Proxyサーバの設定をする
OKボタンでメイン画面まで抜ける
Security+ タブ押下
Create Rescue Disk を押下
Download ISO image from Kaspersky Lab server を選択し、ISOイメージをダウンロード
ISOイメージ rescuecd.iso が以下のディレクトリに入っているので、適切なライティングソフトでブータブルCDを作成する
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Kaspersky Lab\AVP9\Data\Rdisk
作成したCDで対象機を起動する(この時点ではLANには繋がない)
KNOPPIXが立ち上がります
※古いノートPCで、OS起動後に画面が真っ暗になってしまう(Xが使えない)場合、外付けディスプレイを繋いで再起動下さい
IPアドレスの設定をする(DHCPな環境の場合は、不要です)
パラメータ例(それぞれ、自分の環境に合わせて下さい)
IPアドレス 192.168.0.3
netmask 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1
DNSサーバ 192.168.0.2
デフォルトドメイン hoge.com
ターミナルを開く
画面左下の『K』をクリックする
Terminalを選択
IPアドレスの設定
Terminalで以下操作
# ifconfig eth0 192.168.0.3 netmask 255.255.255.0
# route add default gw 192.168.0.1
# echo > /etc/resolv.conf
domain hoge.com
nameserver 192.168.0.2
^Z(CtrlキーとZを押す)
※resolv.conf編集中に打ち間違いをした時は、Ctrl-Zで抜けて
ちゃんと出来るまで繰り返して下さい
ここで始めてLANケーブルを繋ぐ
IPアドレス設定の確認
# ping 192.168.0.1 が通ること
# ping www.iij.ad.jp で正常にIPアドレスが引けること
Proxyの設定をする(インターネットに直接出られない場合)
Kasperskyウィンドゥ右上のSettingsを押下
左ペインのUpdate押下
Settingsボタン押下
Proxy Serverボタン押下
Proxyサーバの定義をする
OKボタン3回でメイン画面まで抜ける
パターンアップデート
KasperskyウィンドゥのUpdateタブを選択
Updateが完了するまで放置
スキャン
KasperskyウィンドゥのScanタブを選択
Boot Sector とドライブを選択して、スキャン開始
お茶を飲みながら待って下さい
検出された時は、駆除するなり放置するなり、ご自由に
検出された時
Reportボタン押下
Saveボタン押下
/に適当な名前で保存する(ハードディスクではなく、RAMディスクに書かれます)
scpで適当なサーバに転送して、取り出す
scpが使えない場合、画面を撮影するなり、メモるなりする
セーブしたレポートはこんな感じになります↓
Scan: completed 2/12/10 9:50 AM (events: 4, objects: , time: 00:00:00)
2/12/10 8:52 AM Task started
2/12/10 9:02 AM Detected: Trojan-DDoS.Win32.Agent.bs /discs/C:/RECYCLER/S-1-5-21-***-***-***-***/spoolsv.exe
2/12/10 9:02 AM Untreated: Trojan-DDoS.Win32.Agent.bs /discs/C:/RECYCLER/S-1-5-21-***-***-***-***/spoolsv.exe Skipped by user
2/12/10 9:50 AM Task completed
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