Outlookで自分開催の会議のキャンセルに失敗してしまったとき

会社のポリシー等で、送信トレイの中身を直ちに送信する設定になっていない場合、会議キャンセルのメールを予定表から送った直後に送信トレイをうっかり開いてしまうと、キャンセルメールの送信日時欄がブランクになってしまい、キャンセル通知が送信出来ない状態となり、キャンセルに失敗してしまいます。

そのときは、

  1. 送信トレイ内の送信日時欄がブランクになってしまったキャンセルメールをダブルクリックで開く
  2. 当該メールはそのまま(閉じずに)、送信トレイ以外のトレイ(受信トレイ等)をクリックして、フォーカスを他のフォルダに移動する
  3. キャンセルメールをそのまま送信する
    ※この時点で、キャンセルメールは送信トレイの中に置かれている
    ※送信日時欄に、本操作を行った日時が入る
  4. 送受信→全て送信、または、Ctrl-M等でキャンセルメールを送信する

キャンセルに失敗したメールが削除済みアイテムフォルダに移動している場合は、そのメールをピックして送信トレイに移動し、上記の1からの操作を行ってみてください。