GhostBSDをProxmoxVE9に入れてみよう

GhostBSD-26.1-R15.0p2 を Proxmox VE9 上で立ち上げてみた備忘録です。

公式の手順で出来なかったので(俺環なのかも知れませんが)、まぁまぁ苦労しました。

普通に立ち上げた場合、 /usr/local/etc/X11/xorg.conf.d で想定されている環境に無いため、signal 11 (Segmentation fault) が発生して startx に失敗するようです。

このため、少し回り道をします。

VM作成

次のような設定でVMを作成します。

ゲストOS Other
グラフィックカード VMware互換
マシン i440fx または q35
ファームウェア OVMF(UEFI)
SCSIコントローラ VirtIO SCSI
ハードディスク SCSI 32GB(以上)
プロセッサ 2vCPU(以上)x86-64-v2-AES(など)
メモリ 8GB(以上)
ネットワーク vmxnet3

VM起動

Press any key to enter the Boot Manager Menu と出た時は

  • EFI Firmware Setup に入り
  • Device Manager → Secure Boot Configuration → Attempt Secure Boot のチェックを外す
  • Boot Manager → OSメディアを選択 → Enter
  • Configuration changed. Reset to apply it Now. Press ENTER to reset で Enter

インストーラ起動

GUI画面が上がって来たら、Install GhostBSD

タイムゾーン設定の次の画面でインストールタイプを聞かれます
Custom選択→Next→表示されたパーティションを選択→Create→『+Add』→freespace1を選択→Auto→Next

あとは普通にインストールを進めて下さい

インストール完了後

  • NICはVirtIOに変更可です
  • ディスプレイは『VMware互換』のままとしてください
    SPICE(qxl)はログイン不可な現象が発生(ドライバやxorg.confの設定では詰め切れませんでした)
    VirtIO-GPUはdrm-kmodが未サポートとのこと

時刻が9時間ずれている場合(chrony使用の場合)

WindowsOSとデュアルブートでないのなら、/etc/wall_cmos_clock を削除してからntpの設定を行います。

/usr/local/etc/chrony.conf 中 makestep 設定行の!を外す
service chronyd stop
chronyd -q 'pool ntp.nict.jp iburst'
service chronyd start